楽しい旅の思いで・・・つれづれに 青森旅行
青森旅行

4人グループ 3回目の旅

1年置きに旅行に行っている友人と、二泊三日で青森旅行に行ってきた。
自然豊かな名勝や、名物の料理などを満喫したよい旅だった。
青森県の面積は日本の都道府 県では8番目に大きいということもあり、車での移動がけっこう大変だった。
青森空港は華やかさがなく降り立った時は天候も悪く暗く少々不気味に感じた。

一日目 八甲田山後藤伍長の銅像、ロープウェー山頂公園、睡蓮沼

八甲田山


高倉健が主演した映画「八甲田山」の撮影の大変さを凄く感じた。
雪中行軍演習での遭難あり得ると感じながら歩いた。
当日は風が強く、そして寒く早々とその 場を退散した。

八甲田山

天候が最悪で、山頂にいたのは私達のグループを含め2組だった。
人がいないのでより一層の怖さを感じた

ロープウェイ下 ロープウェイ下

ロープウェイから見る紅葉は綺麗だったが夕日の綺麗さの方が目に焼き付いている。

睡蓮沼



宿泊は十和田湖畔に、
睡蓮沼から宿まで陽が無く暗かったので遠く感じた、が
実際も遠かった。






二日目 十和田湖遊覧船、乙女の像 奥入瀬渓流、

十和田湖畔に建つ乙女の像に。作者の高村光太郎の「智恵子抄」をよく読んだことを思い出した。
十和田湖遊覧船 十和田湖(乙女の像)〜子ノ口(奥入瀬渓流)コースに 乗船。
下船したらこちらの方が賑わっていた。

「奥入瀬渓流」いざ出発!!渓流に沿ってのんびりと。紅葉の時期でもちろん緑も溢れて天気よく気分上々、森・渓流のマイナスイオンを浴びながら約14kmも休憩を取りながら長いと感じず歩いた。    

二日目の写真はこちらから

三日目 ねぷた村、弘前城、仲町伝統的建造物群保存地区

ねぷた 鮮やかな色、大きさに先ず驚いた! いろいろ説明を受けた後「笛と太鼓のお囃子の実演その後、部屋を変えて 「津軽三味線の生演奏」を堪能した。「こぎん刺し」とは津軽地方に伝わる伝統的な刺し子のことで「津軽刺し子」とも。巾着を買った。
「ねぷた」と呼ぶ地域は弘前市を中心とした津軽地方に多く、青森市は「ねぶた」と言うらしい。
弘前城


弘前城:天守は3重3階の建物、
今まで方々で見てきたお城に比べ”あれ!”と、こじんまりした城であった。
近々城全体を動かすとの説明が記してあった。

旧梅田家住宅
 


茅葺屋根の「旧梅田家住宅」
江戸時代後期の中級武家住宅

旧伊東家住宅

 私達が訪れたのは11月で、青森は紅葉の見ごろであった。秋深くの紅葉、そして冬の雪景色を想像しながらのおしゃべりは楽しかった。
弘前城下の観光地をレンタル自転車で回ったのも思い出である、何せ30数年ぶりの自転車漕ぎ、最初はハンドルがふらついたが如何にか皆について行けた。

代々藩医を務めた「旧伊東家住宅」前を自転車で

  青森旅行の写真は全てグループの一人Sさんからいただきました
   私の写真は手違いでSDカードの中消してしまったようです

  
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