北海道・富良野を舞台に、一家族の姿を描いたTVドラマ「北の国から」。 1981年から 始まったこのシリーズ、いつの頃からか我が家では、心待ちする番組になっていました、 シリーズの最後だといわれている「遺言」の放送の一ヶ月後に、「ありがとう北の国から」 という観光ツアーに参加してきました “北の国からはここから始まる”と、倉本聰氏直筆の看板がある布部駅、 ![]() 純君・蛍ちゃんが最初に降り立った所です。 これから家族3人で住むいう廃屋を目の辺りにし て、「これが俺たちの住む家かよ〜」と言った 純君の愕然とした顔、山から水が引けて喜んだ 顔、「電気がないッ! 電気がないと暮らせま せんよ!」のセリフ いろいろな場面が思い出されました 火事で焼失したはずの2番目の家「丸太小屋」 焼けた家はセットで本物は麓郷の森にありました ![]() 純君が風力発電装置を取り付けた3番目の家、 ここは傷みがひどく朽ち果てる寸前で 中に入れませんでした ![]() ![]() 4番目の家は、中畑木材として登場する 実の“麓郷木材”さんの私有地の片隅に残っていました “麓郷木材”さんの私有地には、4番目の家や、 最終章「2002遺言」に登場した廃棄物の拾ってきた家二軒、 山麓の地に5番目の家・石の家 もあり “麓郷木材”さんがいなかったら 「北の国から」のドラマは、どうなっていたのかしらと 思われる程全面協力です。 私有地のため見学出来ない所ですが、このツアーの特典として敷地内の見学が許されました 2002. 9.30 建物を富良野市に移管されたそうです ![]() 富良野駅周辺を始め町のいたる所で撮影が行われており、一般の多くの人が TVドラマ「北の国から」のメッセンジャーとなって応援していました 長年「北の国から」をプロデュースされた中村敏夫さんのトークショーもあり、 “とことん北の国から”の旅でした |
| 北海道Topに戻る |